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27.口内炎用薬

※あくまで手引きに記載された試験範囲として、内容をまとめたものです。

※既に試験に受かっている方はここの記載だけを当てにしないでください。

※成分名前の☆は三重県の平成25~29年での第三章の試験にて、名称が登場した回数です。(1回以上登場した年を1とカウント。また、名称のみを参照)

【禁】禁忌、【相】相談、【重】重篤な副作用、【副】その他の副作用、【注】備考等

(OTC添付文書への表記方法に従う。そのため、手引きでは「避ける」といった表現も【禁】ではなく【相】に当たるものもある。基本的にどのような表記だろうが『ダメ』だと考えれば問題ない)

 

●抗炎症成分

☆☆☆グリチルリチン酸カリウム

(特記事項なし)


⇒風邪薬等

・ステロイドに似ている

大量摂取は偽アルドステロン症を発症恐れ

【禁】長期連用(40mg↑/1日)

・【相】むくみ、心臓病、腎臓病、高血圧、高齢者(40mg↑/1日)

・【注】グリチルリチン酸は甘味料としても利用されている

☆グリチルレチン酸

・グリチルリチン酸ニカリウムと同じ

☆☆アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)

(特記事項なし)

 

●殺菌消毒成分

☆☆☆セチルピリジニウム塩化物

(特記事項なし)


⇒鼻炎用薬等

効果○:細菌、真菌

効果×:結核菌、ウイルス

☆クロルヘキシジン塩酸塩

(特記事項なし)


⇒皮膚薬(消毒、鎮痛等)

効果○:細菌、真菌

効果×:結核菌、ウイルス


⇒口腔咽喉含嗽薬

【禁】アレルギー既往歴、口腔内に傷やひどいただれがある(強い刺激の恐れ)

【重】ショック

☆☆アクリノール

(特記事項なし)


⇒皮膚薬(消毒、鎮痛等)

効果○:細菌(一部)

効果×:真菌、結核菌、ウイルス

・比較的刺激性が低くしみにくい

・黄色の色素のため、衣類に付着すると黄色くなり、脱色しにくくなる

☆ポビドンヨード[ヨウ素系]

(特記事項なし)


⇒口腔咽喉含嗽薬

・ヨウ素系

【禁】アレルギー既往歴

【相】甲状腺疾患(ホルモン産生に影響)妊娠、妊娠疑い、授乳中(血液胎盤関門を通過)

【重】ショック

・【注】銀歯が変色することがある、[併用]ビタミンC(脱色され殺菌作用が失われる)

(ビタミンCとの併用に関する問題は3回出題)


⇒皮膚薬(消毒、鎮痛等)

効果○:細菌、結核菌、真菌、ウイルス

効果×:-

【禁】アレルギー既往歴

【重】ショック

・【注】[併用]石鹸等のアルカリ性になるもの(ヨウ素系は殺菌力が低下するため、良く洗い落とす)

 

●生薬

☆☆紫根シコン[新陳代謝促進、殺菌、抗炎症]

(痔疾用薬より転記)

・ムラサキ科、ムラサキの根

 

●漢方[体力](含カンゾウ、マオウ、ダイオウ)

茵蔯蒿湯いんちんこうとう[中等度↑](ダ)

(アレルギー用内服薬より転記)

・口渇があり尿量が少ない、便秘するもの:蕁麻疹、口内炎、皮膚の痒み

【相】虚弱、胃腸が弱い、下痢

【重】肝機能障害

【副】激しい腹痛を伴う下痢

・【注】[口内炎で]1週間の使用に止め、改善しない場合は相談

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投稿日:2017年7月22日 更新日:

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