12.胃腸薬(浣腸系)

【禁】:使用してならない、しない、避ける、適用外
【相】:治療を行っている医師、調剤を行った薬剤師への相談
【重】:まれに起こる重篤な副作用
【副】:一般的に現れやすい副作用、漢方製剤では不向きも含む
【注】:再発を招く、要観察、注意喚起、その他注意点
【効】:漢方製剤等の効能、効果
【主】:主製剤

◆胃腸薬(浣腸系)で使われる成分

【禁】 長期連用 直腸の感受性の低下
【相】 妊婦、妊娠疑い 直腸の急激な動きによる流産・早産の可能性
著しい腹痛、便秘に伴う吐き気や嘔吐 配合成分によって症状の悪化の可能性
【注】 排便時の出血 痔出血、直腸ポリープ、直腸癌等の可能性

■注入剤

・注入後すぐの排便は薬液のみが出てしまい、十分な効果が得られないため、便意が強まるまでは我慢する

・使い切らなかった場合、再度の利用は感染の可能性があるため、一度使ったら廃棄する

・全体

-直腸内の浸透圧変化によって、体調により熱感を肛門部で感じることがある

-人によっては肛門部の不快感を感じることがある

●グリセリン

【相】 心臓病 排便時の血圧低下に立ちくらみが特に起こりやすいため
高齢者 排便時の血圧低下に立ちくらみが特に起こりやすいため
痔出血 傷口からの侵入により、溶血(赤血球の破壊)が起こり腎不全を起こす可能性

●ソルビトール

■坐剤

・挿入後すぐの排便は坐剤のみが出てしまい、十分な効果が得られないため、便意が強まるまでは我慢する

●ビサコジル

・大腸内の特に結腸や直腸粘膜に刺激を与える

・結腸での水分吸収抑制による糞便のかさ増大

・浣腸薬のほか、内服薬としても使われる

●炭酸水素ナトリウム

【重】 アナフィラキシー

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