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12.胃腸薬(浣腸系)

※あくまで手引きに記載された試験範囲として、内容をまとめたものです。

※既に試験に受かっている方はここの記載だけを当てにしないでください。

※成分名前の☆は三重県の平成25~29年での第三章の試験にて、名称が登場した回数です。(1回以上登場した年を1とカウントしています。また、名称のみを参照し、問題内容までは見ていません)

【禁】禁忌、【相】相談、【重】重篤な副作用、【副】その他の副作用、【注】備考等

(OTC添付文書への表記方法に従う。そのため、手引きでは「避ける」といった表現も【禁】ではなく【相】に当たるものもある。基本的にどのような表記だろうが『ダメ』だと考えれば問題ない)

 

●浣腸薬

【禁】連用(慣れが生じ効果が弱くなる)

【相】妊婦、妊娠疑い(流産や早産を誘発する恐れ、使用しないことが望ましい)

【相】吐き気、嘔吐

 

●注入剤

・注入後すぐの排便は薬液のが排出されてしまい効果が十分に得られない可能性があるため、便意が強くなるまで我慢する

・残量の再利用は感染の恐れ

☆☆☆☆グリセリン

・浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込み、直腸粘膜を刺激

【相】心臓病、高齢者

【相】痔出血(傷口から血管内に侵入、赤血球の破壊、腎不全を引き起こす可能性)

【副】肛門部の熱感

☆ソルビトール

・浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込み、直腸粘膜を刺激

 

●坐薬

・挿入後すぐの排便は薬液のが排出されてしまい効果が十分に得られない可能性があるため、便意が強くなるまで我慢する

☆☆ビサコジル[大腸刺激]

(特記事項なし)


⇒胃腸薬(整腸系)

・結腸での水分吸収抑制による糞便のかさ増しも

【注】前後1時間以内の牛乳の摂取や制酸成分配合薬の服用(腸溶性製剤として胃での分解等を避けるためにコーティングされているものが溶け出し、効果が薄れたり胃粘膜への刺激の恐れ)

☆☆炭酸水素ナトリウム

・直腸内で徐々に分解、微細な炭酸ガスの気泡が直腸を刺激

【重】ショック


⇒胃腸薬(健胃系)

(特記事項なし)

無機塩系全体として:

炭酸飲料等の酸度の高いものによって中和作用が低下する

【相】腎臓病(無機塩類の排泄遅れ、体内に貯留しやすくなる)

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投稿日:2017年6月26日 更新日:

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