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11.胃腸薬(鎮痛鎮痙系)

※あくまで手引きに記載された試験範囲として、内容をまとめたものです。

※既に試験に受かっている方はここの記載だけを当てにしないでください。

※成分名前の☆は三重県の平成25~29年での第三章の試験にて、名称が登場した回数です。(1回以上登場した年を1とカウントしています。また、名称のみを参照し、問題内容までは見ていません)

【禁】禁忌、【相】相談、【重】重篤な副作用、【副】その他の副作用、【注】備考等

(OTC添付文書への表記方法に従う。そのため、手引きでは「避ける」といった表現も【禁】ではなく【相】に当たるものもある。基本的にどのような表記だろうが『ダメ』だと考えれば問題ない)

 

●鎮痛鎮痙成分(抗コリン成分)

・副交感神経系の刺激によって消化管の運動と胃液分泌が亢進、その伝達物質(アセチルコリン)を妨害

【禁】機械類の操作

【相】心臓病、緑内障、排尿困難、高齢者

【副】目の霞み、眩しさ、火照り、頭痛、眠気、口渇、便秘、排尿困難

メチルベナクチジウム臭化物

(特記事項なし)

☆ブチルスコポラミン臭化物

【重】ショック

☆メチルオクタトロピン臭化物

【相】授乳中

ジサイクロミン塩酸塩

(特記事項なし)

オキシフェンサイクリミン塩酸塩

(特記事項なし)

チキジウム臭化物

(特記事項なし)

☆☆☆☆ロートエキス[鎮痛鎮痙]

・ロートコン(ナス科、ハシリドコロ又はチョウセンハシリドコロの根茎及び根)の抽出物

【禁】授乳中

 

●鎮痛鎮痙成分(その他)

☆☆☆パパベリン塩酸塩

・消化管の平滑筋に直接作用し鎮痙

・抗コリン成分ではないため胃液分泌は抑えない

【相】緑内障(抗コリン成分ではないが眼圧上昇作用がある)

 

●鎮痛鎮痙成分(局所麻酔成分)

・平滑筋に対する麻酔作用で鎮痛鎮痙

【禁】長期連用

☆アミノ安息香酸エチル

【禁】6歳未満(メトヘモグロビン血症を起こす恐れ)

☆☆☆オキセサゼイン

・胃液分泌抑制も

【禁】15歳未満、妊婦、妊娠疑い

【副】頭痛、眠気、眩暈、脱力感

 

●鎮痛鎮痙成分(生薬)

延胡索エンゴサク[鎮痛鎮痙]

・ケシ科、エンゴサクの塊茎

芍薬シャクヤク[鎮痛鎮痙、鎮静]

(解熱鎮痛薬より転記)

・ボタン科、シャクヤクの根

 

●相互作用

【禁】[併用]他の胃腸鎮痛鎮痙薬

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投稿日:2017年6月26日 更新日:

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