16.貧血用薬

【禁】:使用してならない、しない、避ける、適用外
【相】:治療を行っている医師、調剤を行った薬剤師への相談
【重】:まれに起こる重篤な副作用
【副】:一般的に現れやすい副作用、漢方製剤では不向きも含む
【注】:再発を招く、要観察、注意喚起、その他注意点
【効】:漢方製剤等の効能、効果
【主】:主製剤

◆貧血用薬で使われる成分

【副】 胃腸障害(吐き気、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛、便秘、下痢等)
【注】 鉄の吸収は空腹時の方が高いが、【副】の関係から食後の服用の方が良い
タンニン酸を含むものを摂取すると鉄の吸収が悪くなるため前後30分は控える

■鉄分

・全体

【注】 便が黒くなる

●フマル酸第一鉄

●溶性ピロリン酸第二鉄

●可溶性含糖酸化鉄

●クエン酸鉄アンモニウム

■鉄を除く金属

●硫酸銅

・銅はヘモグロビンの産生過程で鉄の代謝や輸送に重要

●硫酸コバルト

・コバルトは赤血球の産生過程で必要なビタミン12の構成成分

・骨髄での造血機能を高める

●硫酸マンガン

・マンガンはたんぱく質、脂質、糖質の代謝するの酵素の構成成分

・エネルギー合成促進

■ビタミン

●ビタミンB6

・ヘモグロビン産生に必要

【主】 ピリドキシン塩酸塩、ピリドキサールリン酸エステル
【効】 口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌荒れ、しびれ、体力低下時の補給

●ビタミンB12

・正常な赤血球の形成に

【主】 シアノコバラミン、ヒドロキソコバラミン塩酸塩
【効】 神経機能の正常化

●ビタミンC

・消化管内での鉄の吸収がされやすい状態を保つ

【主】 アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カルシウム
【効】 しみ、そばかす、色素沈着緩和(日焼け等)、歯茎や鼻からの出血予防、肉体疲労時の補給

●葉酸

・正常な赤血球の形成に

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